最近ブームが来ているサウナ。
我々の周りの人や、テレビなどではサウナを取り上げていますが本当に体にいいのでしょうか?
そこで今回は私が、サウナに関する情報を調べましたので紹介していきます。
まず、一般的にサウナがなぜいいとされているのかというと、
・疲労回復
・ストレス解消
・血圧低下
・安眠効果
・肩こり解消
などなど他にも色々とサウナの効能があるので詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
このような内容に関しては室温とそれによる体の反応を考えると理にかなっていると私は思います。
今回のメインテーマは「脳」に与える影響についてです。
今回紹介する研究は、東フィンランド大学の研究で、42〜60才の男性2,315人を対象にし、80年代の時点で全員の認知レベルをチェックしたそうです。
結果は、週に4回以上サウナに入っていた人は、認知症のリスクが大幅に減るとの報告が出てまいました。大幅とは具体的に数字でいうとどれくらいなのかというと、66%も認知症にかかりにくくなったそうです。
ということは、100人いたら66人が認知症を避けることができるということになりますね。
じゃあ週に2回しか入らない人はダメなのかというとそうではありません。
週に2〜3回サウナに入った人は、リスクが20%下がるという結果も出ています。
つまり、週4回以上サウナに入らないからといって意味がないのかというとそうではないということになります。
正直、この数字は私も驚きました。
もし自分の親に認知症になってほしくない、認知症について情報を欲している人がいたらこちらのブログを紹介してみて下さい。