私たちが毎日必ず行う食事、この食事の仕方を変えるだけで今抱えている痛みや辛さが改善するかもしれないとしたら、どう思いますか?
おそらくほとんどの人が、知りたいと思うはずです。
我々の体は食べたもので出来上がっています。
つまり、食べる物が悪いと体の作りも良くないということになります。
そこで今回は体の中の炎症を抑えるための食事の方法を紹介していきますので、普段の生活から出来ることをしていきましょう。
今回はコロンビア大学の研究から判明した、体に炎症を起こす食事と起こさない食事を紹介します。
結論を先にいうと、野菜は炎症を抑えてくれて、加工食品は体の炎症をどんどん促進してしまうそうです。
この内容に関しては過去に当院のブログで紹介した内容と同じ結果が出ていますね!
そして、炎症の数値は以下の通りに変わりました。(−は炎症が下がったということになり、プラスに関しては炎症が上がったということになります。
- トマト: -0.78
- りんご、ベリー類:-0.65
- 濃い黄色やオレンジ色の野菜:-0.57
- 鶏肉 -0.45
- ナッツ:−0.44
- コーヒーとお茶:-0.25
- フルーツ:-0.16
- 葉物野菜、アブラナ科の野菜:-0.14
- 高脂肪の乳製品:-0.14
- 低脂肪の乳製品:-0.12
- 魚: -0.08
- 豆類:-0.04
- 赤身肉および内臓肉: 0.02
- 大量の酒:0.30
- 砂糖添加物:0.56
- 加工された肉 0.68
- 精製された穀物:0.72
ですので、この数字を参考にして食事は意識的に行うようにしてみて下さい。
そして、もし体の不調を抱えている方がいたら過去の食生活を見直してみて下さいね!