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症状についての説明　

脊柱管狭窄症とは、脊柱と呼ばれる
背骨の中の神経が通っている管の隙間が
狭くなる状態のことを言います。

隙間が狭くなることで、神経を圧迫してしまい、
下半身に痛みや痺れを生じてしまいます。

腰部脊柱管狭窄症の主な症状は腰痛、
下肢（脚）の痛み、しびれ、間欠性破行です。

間欠性跛行とは、歩行中に痛みやしびれ、
脱力感などで歩行ができなり、
休むことで症状が軽減し、
また歩き出せる状態のことを言います。

簡単にまとめると、休み休みなら歩ける状態のことです。

脊柱管狭窄症の方は、
脊柱を構成している一個一個の関節に
ゆとりを持たせるようにしないと、
症状が緩和することはありません。

例えるのなら、川を跨いでいる橋のようなものです。

橋というのは車が通ると揺れます。

あれは、揺れることで衝撃を吸収しているのです。

これは人の体でも同じです。

関節にゆとりを持たせることで、神経にかかる負担が少なくなります。

当院での改善法

先ほど紹介したように、脊柱管狭窄症は
脊柱の歪みにより関節自体にゆとりが
ない状態のことを言います。

そのため、体を後ろに反らしたときに
脊柱の動きがなくなり、負担がかかる事で
つらさを生じています。

当院ではまずは以下のような施術を行います。

１．脊柱（背骨）のゆとりを出す施術

脊柱にゆとりを出すことがまずは1番最初に
やらないといけない事でもあります。

そこで、マッサージやストレッチではなく、
関節モビライゼーションという名前の方法で行います。

これは、関節ピンポイントで施術をする
特殊な手技になります。

非常に難しい手技のため当院でしか
受けることが出来ない内容です。

２．骨盤へのアプローチ

背骨にゆとりを持たせるだけでは足りません。

その後は骨盤の歪みを整えなくてはいけません。

背骨は骨盤にくっついています。

ということは骨盤と背骨はセットが考えなくてはいけません。

つまり骨盤の歪みを取り、
背骨の歪みが出ないように
調整していきます。

３．臀部や腹部の筋肉をつける

関節を正しい位置に戻しても、
すぐに元に戻ってしまいます。

筋肉というのは、体を動かすだけでなく関節などを
支える役割も持っています。

例えば、脱力すると倒れてしまうのは
筋肉のスイッチが切れてしまうことで
生じてしまう現象です。

つまり、筋肉は体を支える役割を持っているため、
関節の位置を戻した後は支えるための筋肉も
つけなくてはいけません。

4.  体の使い方を変える

脊柱管狭窄症の場合、関節、筋肉だけでなく、
神経系の施術も同時に行わなくてはいけません。

神経系のと聞くと難しく感じると思いますが、
簡単にいうと、筋肉への電気信号の流れを
スムーズにするというものです。

痛みや痺れで使いにくくなってしまった筋肉は
電気の流れがうまく行っていないからです。

つまり、この神経の伝達をリハビリで戻さなくてはいけません。

当院では、施術をその方の症状に合わせて
行いますので無理なく治療を受けていただきます。

脊柱管狭窄症の場合、通常は平均的に
10〜12ヶ月の治療期間が必要となります。

しかし、当院ではお客様の原因に対してピンポイントで
施術を行うため、平均的に
５〜6ヶ月程度で症状を改善していきます。

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