今回は世界最大規模の研究をもとに紹介していきます。
あなたはベッドに入ってからスマホやテレビを見ていたら寝なくてはいけない時間を過ぎてしまった経験がありませんか?
睡眠時間が減ることの障害については過去のブログで紹介していますのでこちらもご覧ください。
厚生労働省も睡眠不足についての研究を進めているようです。
睡眠不足が続くことで日常生活の中で、頭がぼーっとして集中できない、仕事や勉強の生産性がガタ落ちする、うつ病のリスクが高まるなどということが起きてしまいます。
つまり、あなたが普段行っている睡眠は日常生活の中で大きな影響を与えているということになります。
今回の研究によると、睡眠不足は年齢関係なく脳機能を下げてしまうということがわかりました。このポイントは「年齢関係なく」というところです。
100歳であっても10歳であっても脳機能は大きく落ちてしまうということです。
脳機能が下がってしまうと、記憶力はもちろん、集中力なども下がってしまうので脳の老化はドンドン進んでしまいます。
そして更にこの研究ではこんなこともわかりました。
適切な睡眠時間は7〜8時間の間でおさめておくことがベストという研究結果も出ています。
このことから、私たちが健康でいられるためには7〜8時間の睡眠を取るということがベストということになります。
他にも過去のブログで睡眠に関する記事を載せていますので、そちらの方もご覧ください。
今回はこれで以上となりますが、今後も日常生活で役に立つ情報を載せていきますので定期的にチェックしてみてくださいね。
もし現在、不眠症などでお悩みの場合はこちらから当院へお問い合わせもできますのでぜひご活用ください。