近くのドラッグストアなどに行くと必ず売っている「整腸剤」
整腸剤の中には「ビフィズス菌」などの細菌が入っているということは多くの方が知っていると思います。
しかし、あんな錠剤の中に菌を閉じ込めたとして、それが生きたまま腸に本当に行くの?
と疑問に思います。
そこで今回は、整腸剤の中の細菌についてのお話をしようと思います。
今回の知識を知っておくだけで、同じ錠剤を飲んだ時に効果を強く実感しやすくなります。
「いや、それってプラシーボでしょ?」
そう思う方ももしかしたらいるかもしれません。
しかし、冷静になって考えてほしいのです。
もし仮にプラシーボの効果で実感度が増したとして、デメリットってありませんよね。
つまり、元々推奨されているものに更にプラシーボが乗っかるのはとても大事なことでもあるのです。
レストランで同じお金を払って、食事の味がいいだけでなくスタッフの対応がよかったらすごく満足しませんか?
それと同じで、プラシーボだったとしても効果があればそれでいいということです。
話を戻しますが、整腸剤に入っている細菌の正体。
それは「細菌の死骸」です。
例えば、みんな知っているビオフェルミン。
これには「ビフィズス菌」「フェーカリス菌」「アシドフィルス菌」という細菌の死骸が入っています。
死骸を摂取したところで意味があるのか疑問に感じると思いますが、全ての乳酸菌などのサプリメントは死骸を入れているのです。
善玉菌を増やすためには、同じ善玉菌の死骸が必要になってくるのです。
つまり、同種の死骸を食べることで善玉菌はどんどん増えていくのです。
ですので、善玉菌の死骸であるサプリメントをどんどん摂取することによってみなさんの体も健康に保つ事ができるということです。
今回はこれで終わりとなりますが、今後も日常生活での疑問や役に立つ情報を発信していきます。
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