お昼ご飯を食べた後の午後の仕事、誰もがウトウトと眠くなってきてしまいますよね。
そして、このウトウトとした眠気と戦いながら残りの数時間を我慢する、、、
こんなの辛くて嫌ですよね。
今までは眠くなる現象は血糖値が上がったことによる眠気が原因だと言われていましたが、実はそうでもないということがわかっています。
もっと簡単にいうと、お昼ご飯を食べなくても誰でも眠くなるということです。
そんな時に必要となってくるのが昼寝。
なんだ昼寝か。と思う方もいるでしょう。
しかし、この昼寝をたったの5分とるだけでも午後の眠気は驚くほど変わってくるのです。
人間などの哺乳類は多層性睡眠を行う生き物だといわれています。
多層性睡眠とは、1日の中で何度か睡眠をとることを言います。
例えば猫や犬を想像してみてください。
猫や犬は日中に日陰で気持ちよく寝ているイメージがあると思います。
あれは暇でやることがないから寝ているのではなく、睡眠を必要とする生き物だからです。
人間も同じで、本来は1日に数回睡眠を取るように遺伝子に組み込まれているのです。
人間が起きていられるのは人間には本能を抑え込む理性があります。
この理性がなくなると人間はウトウトとしたまま寝てしまうのです。
つまり、現代人は昼寝を取らなくなってきているので昔に比べると疲労を感じやすくなっているということにつながります。
ですので普段昼寝をしないという方は5分だけでもいいので昼寝をすることをおすすめします。
この昼寝、寝れなくても大丈夫です。
ただ目を閉じて外部からの情報をカットするだけでも同じ効果がありますので、もし寝れないという方はじっとを目を閉じるだけでもいいのでやってみてください。
今回はこれで以上となりますが、今後も日常に役に立つ情報を発信していきます。
皆さんも定期的にチェックしてみてくださいね。
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