文京区・白山の整体なら「満足整体院 白山院」

炭水化物を夜に摂ると太る。
という知識は聞いたことがあると思います。
もしくはこれを見ている方は既に実践しているかもしれないですね。

しかし、ご存じでしたか?
昔のアジア人は炭水化物を優先的に摂っていたにも関わらず、欧米人に比べると太っている人が少なかったということを。

これはどういうことでしょうか?

もちろん遺伝子の可能性もありますが、欧米人もアジア人も体の構造は同じです。
つまり、炭水化物は太る原因には大きく関わらないということです。

では何が太る原因になっているのでしょうか?

結論を先にいってしまうと、答えは「糖」の摂取量が大きく違います

欧米食を思い出してみてください。
例えばケーキです。甘くて美味しいですよね。
甘いということはその中には糖分がたくさん入っているということです。

他にも海外に行ったことがある方は分かると思いますが、海外のお菓子などはとても甘いです。
その中にも糖がたくさん入っています。

このように食事の中で糖をたくさん摂っているか否かで太りやすさは変わってきます

 

ここから本題に入ります。

ダイエット中に炭水化物を摂るって大丈夫なの?

そう考える方はとても多いと思います。
無理もありません。
今まで炭水化物はダメとテレビでも雑誌でも紹介されてきたのですから。

しかし、近年の研究によると炭水化物はちゃんと摂った方がいいということだけでなく、むしろ夜に摂りなさいという結果が出てきました。

ではなぜ夜に炭水化物を摂った方が痩せるのか。

それはレプチンというホルモンが影響しています。
レプチンとはどんな役割をしているのかというと、食欲を抑制する効果があります。

研究によると、夜に炭水化物を集中的に摂ることによってレプチンの分泌タイミングが安定してくるそうです。

つまり、夜に炭水化物を摂ると満腹感を感じやすくなり、結果的に暴食のリスクが減るということです。

それ以外にも、夜に炭水化物を摂ることによって睡眠の質も上がってきます。
ダイエットと睡眠、一見関係のないようにも思えますが実はとても大きな相関があります。

睡眠不足が続くことによってコルチゾールというストレスホルモンが出ます。

コルチゾールが出続けることで食欲が無限に湧いてきます
「最近ストレスで太ったのよね」という方はまさにこのコルチゾールが原因です。

ですので、日頃からストレスを感じないようにしないといけないのです。
そのためにはまずは睡眠から見直してみることをお勧めします。

眠れないという方はこちらの記事もご覧ください。(寝れない人用

 

このように、医学の世界では今まで常識とされてきた内容が年々変わることがよくあります。
今後もこのように最新の知識や日常で役に立つ内容を更新していきますので、定期的にチェックしてみてくださいね!

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