よく整体院や整骨院に行くと言われることが
「〇〇さんは腰の筋肉が硬いから痛みを出しているんですよ〜」
の一言。
たくさんの治療家が同じことを言うものだからそれが真実だと思ってしまいますよね。
でも良く考えてみてください。
あなたの周りで腰の痛みを感じていない人は誰ですか?
その人は体が柔らかいですか?
もし体が柔らかい人が知り合いにいたとして、その人はどこにも痛みを感じていないですか?
全て当てはまらないという人の方が少ないはずです。
なぜなら、【筋肉の硬さ=痛み】は間違いだからです。
もしこの方程式が当てはまるとしたら道を歩いている人はみんな腰を押さえて歩いていることになります。
しかし、そうではありませんよね。
本当に問題があるのは筋肉の硬さではなく、関節の位置、動かし方の方が何十倍も大事です。
筋肉というのは関節を跨いで付いています。
つまり、関節が動かないと筋肉の動かせる範囲も少なくなるということです。
もう一つ。
関節の位置関係がズレてしまうとどうなると思いますか?
関節の位置がズレると筋肉にも捻れが生じてしまいます。
筋肉の捻れが続くとどうなると思いますか?
当然ですが、筋肉に傷がつきやすくなります。
これが痛みを出してしまう原因になってきます。
この関節をしっかりと改善していくことで長年悩んできた腰の痛みを改善することができるのです。
もしこの記事を見ている人で腰の痛みを感じている人がいたらぜひ一度お問い合わせください。